妊娠中に車の運転をすることでお腹の赤ちゃんに影響があるということはないといわれています。
普段から車の運転をしている人で妊娠の経過が悪くない人なら車の運転しても大丈夫です。
上の子がいる場合だと車のほうが抱っこが少なくなって負担が軽くなるということもありますしね。
妊娠中は出来るだけ運転を控えたほうがいいとよくいわれるのですが、
お腹の赤ちゃんへの影響ということではなくて、妊婦の体調や事故を起こしやすいという理由からです。
ブレーキを踏む時にお腹に力が入るのでいつも以上に安全運転を心がけて。
早めに出発するなどして時間にもゆとりがあるといいですね。
シートベルト
日本では妊娠中にシートベルトはしなくてもいいことになってるようですが、
シートベルトはしたほうがいいと思います。
足の付け根の辺りにベルトがくるようにお腹に当たらない位置にすれば妊婦でもシートベルトが着用できます。
シートベルトをした時の締め付けを軽減するためにベルトの位置を調節するシートベルトストッパー
をつけて使用するのもいいかもしれませんね。
注意
妊娠中はホルモンの関係で眠気が強くなったり注意力が散漫になったりするし、運転中は精神的緊張が続いて疲労しやすいので
運転中に眠気や疲れを感じたら休憩する。
お腹が大きくなるとハンドルにぶつかったりハンドル操作がしにくいので、座席の位置を調節して運転する。
長時間の運転は避ける。
2008年11月 7日 14:52 |個別ページ