飛行機にも乗れますよ。
妊娠中のどの時期でも飛行機に乗ることが胎児に直接影響することはないといわれています。
ですが、お腹が大きいとその分疲れやすく、妊婦の体には負担になります。
体調も良くお腹もあまり大きくない安定期に乗るのが一番いいと思います。
車で長時間の移動になる場合、飛行機で移動時間が短いほうが体に負担になりにくいということもありますよね。
飛行機だからといって敬遠しなくてもいいと思います。
国内線の短時間のフライトならエコノミーでも大丈夫ですが、国際線の長時間のフライトならビジネスがおすすめ。
混雑が予想される日程(時間帯)はできるだけ避けたいですね。
搭乗時に妊娠中だと言うと搭乗中は乗務員の方もいろいろ気をつかってくれると思います。
安定期になると見た目でも妊娠してるかなとわかるので、たいてい搭乗の時に妊娠週数を確認されますけどね。
妊娠36週以降になるとほとんどの航空会社で医師の診断書が必要になります。
着席中の座席ベルトはお腹の下のほうに着用して。
妊娠中でもベルトは着用しないといけないので。
ベルトの長さが足りない時は延長ベルトがあるので乗務員に言うといいですよ。
飛行機の中は乾燥していて、酸素の濃度も低いので、同じ姿勢でいる時間が長いと血栓症が起こりやすいといわれています。
水分を多めにとるようにして、飛行機の場合も1時間おきぐらいに席を立ってトイレに行ったりして、長時間座りっぱなしにならないようにするといいと思いまよ。
2008年8月23日 23:41 |個別ページ